<トークイベント>時を超えて輝く、KARAハン・スンヨン流『美の習慣』

2026年7月、QVCではEx:BEAUTE(エクスボーテ)を手掛ける株式会社マードゥレクスのアンバサダーを務めるKARAのハン・スンヨンさんと、皮膚科医の土屋佳奈先生をお招きしてトークイベントを開催しました。ハン・スンヨンさんにはご自身の美容習慣や健康管理について、土屋先生には夏の肌トラブル対策について詳しくお話しいただきました。「韓国の美容事情が気になる」「年齢を重ねても美肌を保ちたい」「夏の紫外線や乾燥対策を知りたい」という方は必見です。

KARA ハン・スンヨンさんの「美の習慣」

日本でデビューして、今年で16年。時代の変化に合わせて進化し続けながら、その凛とした美しさと透明感のある輝きを保ち続けているハン・スンヨンさん。まずはスンヨンさんご自身の「美の習慣」について伺いました。

細く見せる美しさより「健康的な美しさ」

いそがしいときは食べたいものを自由に食べられないことも多く、太りやすさ、むくみやすさを感じることも。私はプデチゲが大好きで若い時は食事制限が難しかったのですが、今は食べる量を調整したり塩分も摂りすぎないようにしたりして、できるだけバランスよく健康的な食事を心がけるようにしています。好き嫌いはあまりなく、特に野菜はちゃんと摂っています。

年齢を重ねて、無理をして細く美しく見せることよりも健康的な美しさを大切にするようになりました。あとはストレス管理に気をつけたり、無理なダイエットをしないように気をつけています。

美しさを支えている運動習慣

ピラティスは筋肉を大きく育てるのではなく「筋肉の質を上げる運動」だと聞き、女性にとって必要であると思って始めました。韓国で活動していた頃から続けていて、今は週に2〜3回行っています。

あとは登山にもよく行きますし、往復1時間程度の距離であれば歩くように心がけています。

スキューバダイビングも大好きで、今までフィリピンに行っていたのですが、今後は他の国でも潜ってみたいと考えているところです。日本はダイビングのシステムが厳しいと聞いているのですが、機会があればぜひ挑戦したいです。

韓国美容の最新トレンドとハン・スンヨンさん流セルフケア

最近私がハマっているのは、ビューティーデバイス(美容機器)。基礎化粧品をつけるときに使用すると、より肌になじみやすくなる感じがします。

あとはその日の天候や肌の状態に合わせて、スキンケアアイテムを増やしたり減らしたり、細かく調整しています。その中でも、特に日焼け止めは欠かせないアイテムです。

サプリメントはマルチビタミン、ビタミンB、コエンザイムQ10を毎日とっています。

皮膚科医・土屋佳奈先生が解説!夏の紫外線対策や肌トラブル

スンヨンさんのように日焼け止めを必須ケアとして取り入れて、しっかり紫外線対策をしたいこれからの時季。その他にも夏は冷房での乾燥によるインナードライなど、ゆらぎやすい大人の肌にさまざまな影響を与えます。美しいツヤ美肌をキープしていらっしゃる土屋先生から、まず紫外線対策や夏の肌トラブルについて解説いただきました。

紫外線の影響は「日焼け」だけではない

紫外線を浴びると肌が赤くなったり黒くなったり、日焼けするというイメージがあると思うのですが、肌老化対策のためにも紫外線対策が必要です。本当に怖いのは、紫外線がジリジリ当たっていることでお肌の奥を傷つけてしまうこと。紫外線を浴びると、肌の酸化ストレスが起こりやすくなります。長い目で見ると、シミ、シワ、くすみ、たるみといった肌老化や光老化を引き起こしてしまうので紫外線対策が大切になってきます。

夏の紫外線対策/美白ケアで大切な考え方

紫外線対策は、「日中も肌を守り続ける」という考え方も大切。日焼け止めを塗って、あとは物理的に日傘や帽子、アームカバーなどで紫外線対策をして、同時に体の中からもサプリメントなどでインナーケアを。

日焼け止めを塗る量は、クリームの場合は小指の爪くらいの量×2が目安です。ローションタイプだと1円玉くらいの量×2を、顔全体に塗りましょう。年齢が出やすい首、耳、あとは手の甲などもシミが出やすいので塗っておいた方が良いですね。。

朝にしっかり日焼け止めを塗っても、汗や皮脂で落ちてしまうと効果が発揮されないので2〜3時間おきに塗り直すか、塗り足すことをおすすめします。

日焼けや汗による夏の肌トラブル

トラブルとして多いのは、日焼け後の赤みやヒリヒリ。強い日焼けは、軽いやけどのような状態です。赤みや痛みが強い場合、水ぶくれができた場合は、早めに皮膚科を受診していただきたいです。。

次に、汗によるかぶれ、あせも、湿疹です。首、胸元、背中、肘の内側、マスクの中などに出やすいです。そして、ニキビや毛穴詰まりも増えます。汗、皮脂、日焼け止め、メイクが重なることで、毛穴が詰まりやすくなります。

冷房による乾燥が招く「インナードライ」

そして屋外は暑く、屋内は冷房で冷えているという夏の環境。汗が乾くときに肌の水分を奪われて乾燥してしまい、肌にも負担がかかります。肌表面はベタつくのに、内側は乾燥しているように感じる「インナードライ」の状態になることも。さらに、肌の水分が不足するとターンオーバーが乱れてシミやくすみが出てきたり、キメが乱れて毛穴が目立ったりという肌トラブルにつながります。

実践!夏の肌トラブル対処法

ただ、夏の過酷な環境ではどんなに気をつけていても避けきれないことがあります。基本のケアのほかに、「汗による肌トラブルが気になる」「紫外線対策をしているけど日焼けしてしまった!」イベント終了後に、土屋先生がそんなときの即効ケアについても教えてくださいました。

基本のケアは「守る・潤す・塗り直す」

まず、夏でもしっかり保湿することがとても大切。ベタつきにくい保湿、軽いテクスチャーの美容液や乳液、日中も乾燥を感じたら保湿できるアイテムを取り入れることがおすすめです。

夏は過酷なので、肌には強いケアを足すよりも「守る・潤す・塗り直す」、この基本のケアを丁寧に続けていきましょう。

汗によるかゆみ、肌荒れ対策

汗の塩分や、肌に汗が残っている状態での衣服の摩擦はかゆみなどの原因になります。汗をかいたらゴシゴシこすらず、その都度優しく押さえるように拭き取ることが大切。スキンケアシートなどで拭き取るよりは、濡れたタオルを使用した方がトラブルは少ないと思います。あとは、日常的に首元も保湿して肌のバリア機能を高めておくことがトラブル予防につながります。

日焼け後の効果的なクーリング

日焼けは軽い火傷状態なので、日焼け直後にほてりが落ち着くまで冷やすと効果的です。軽いほてりであれば濡らしたタオルや、あとは薄いタオルなどを巻いた保冷剤を肌にあてておくのがおすすめ。シートマスクは、成分によっては日焼けした肌への刺激となることもあります。冷蔵庫で冷やしておける顔型の保冷剤のようなものもあるので、そちらもクーリングに良いと思います。

夏におすすめのスキンケア/コスメ

日焼け止めは保湿や美白効果が期待できるアイテムを選ぶと、より美肌をキープすることができます。

なるべく肌に負担がかからないように、ご自身の肌に必要なものを選ぶとよいですね。

例えば今の季節、ひんやり感のあるファンデーションやパウダーを使うと肌表面が快適に感じられます。結果的に、お化粧崩れや毛穴落ちを防ぐといった嬉しい効果も。スンヨンさんのように、季節や天候によってアイテムを使い分けるのはすごく良いと思います。

ハン・スンヨンさんからのメッセージ

常に笑顔で、ファンの皆さまへの愛と感謝の言葉をたくさん口にする姿が特に印象的だったスンヨンさん。そんなスンヨンさんのプライベートでの過ごし方、最近のマイブームや日本でのお気に入りは?そして最後に、年齢を重ねていくことを恐れないスンヨンさんからのポジティブなメッセージをお届けします。

プライベートの過ごし方

お休みの日は愛犬と一緒に過ごしたり、運動をしたりしていることが多いです。動画配信サービスで、アニメやドラマを観ることも。あと最近は中国茶、台湾茶などのお茶にハマっています。台湾の茶道具の小さな急須に茶葉を入れて、静かに淹れていると心が落ち着きます。

日本での楽しみは、コンビニのツナマヨおにぎりやカップラーメンを食べること。このあともツナマヨおにぎりをいくつか買っていこうと思っているくらい大好き。好きな場所は表参道で、歩くのが気持ちよくて、好きなブランドのお店もたくさんあります。

ファッションは、どんなトップスにも合わせやすくバランスが良く見えるロングスカートがお気に入り。色はピンクが好きで、小物などでよく取り入れています。

今まで、そしてこれからのこと

 

私がアーティストを目指したのは、子どもの頃にコンサートで憧れの歌手を見たことがきっかけです。私が何かになりたい、何かが欲しい、何かを成功させたいとき。なんとなくやりたいな、ではなく、「私はできる」と信じる。そうすると、信じている通りに物事が流れていく。
私はこれから先、自然体で年齢を重ねていきたいと思っています。健康は一生付き合っていくものなので、大切にしなければならない。健康に気を配っていれば、ゆとりがあって自然な新しい美しさを見つけられるのではないでしょうか。

そして、私がずっと変わらず大切にしているのは、ファンの皆さんへの感謝。これから先も、皆さんと一緒に、健康で幸せな時間を過ごしていきたいと思っています。

 

【夏におすすめ】イベントでご紹介したアイテム

スキンケア、コスメ、美容ドリンクなど幅広く取り揃えているエクスボーテ。

今回は日焼け止め美容液やひんやりと涼感ファンデなど、特に夏にぴったりのコスメをご紹介しました。

登壇者プロフィール

ハン・スンヨンさん:歌手/女優

2007年、ガールズグループKARAのメンバーとしてデビュー後、数々のヒット曲を発表。日本ではオリコンチャートを席巻し、韓流ブームをリードするグローバルアーティストとしての地位を確立。ソロアーティストとしてもアルバムをリリース。また、女優としても数多くのドラマや映画作品で演技力を披露し、様々な役柄を好演している。

土屋 佳奈(つちや かな)先生:日本皮膚科学会認定皮膚科専門医/つちやファミリークリニック浅草院 院長

東京医科大学卒業後、皮膚科・美容皮膚科での勤務を経て「つちやファミリークリニック浅草院」を開院。一般皮膚科から美容皮膚科まで幅広い診療を行っている。皮膚科専門医として、メディア出演や講演活動も多数。紫外線対策やスキンケア、エイジングケアなど、美容・健康情報の発信に取り組んでいる。

著書:美容皮膚科医が試してわかった!美肌・新常識33(小学館)など