私たちもQVCの活動に賛同いたします

アン ミカさん

「大切な人が悩んでいたら…」と、「愛を持った想像力」で思いを巡らせてみる。「違うことは自然なこと」と相手を尊重する社会になっていくことを願っています。

幼少期から「人はそれぞれ違いがあり、違っていることが当たり前」という考えの、違いを寛容に受け入れる環境で育ちました。

なので、国や宗教、性の多様性、考え方の違いを違和感として排除するのではなく、「違うことは自然なこと」という認識を大切にしています。

自分には関係ないことだから、と対岸の火事のように思うのではなく、もし自分の愛する人、守りたい人が、他の人との違いなどで悩んでいたらどう思うか?と、とらえてみませんか?
人は一人では生きていけません。誰かと共存して行くのが人間です。誰もが安心安全に自分らしく生きる権利があります。「愛を持った想像力」で自分ごとにとらえていく、そんなちょっとした心がけで、小さな変化を大きな変化へと育てることができるはず。一人一人の取り組みが大切なのです。

ドリアン・ロロブリジーダさん

まずは6月、この1カ月間だけでも、自分や自分以外の人がありのままでいることを許し、それを誇りに思ってみる。自分と他人の“ありかた”を愛でて、リスペクトする。そんなことを試してみてはいかがかかしら?

本来ならば一年365日、全てが“プライドデイ”であるに越したことはないのですが、お仕事や生活など日々様々な事がある中で「自分が自分でいるということを誇る」ことを常に意識するのは難しいかもしれません。

だからこそ、この6月、この1カ月間だけでも、自分や自分以外の人がありのままでいることを許し、それを誇りに思ってみる。自分と他人の“ありかた”を愛でてリスペクトする。そんなことを試してみてはいかがかかしら?

マイノリティであるがゆえに、自らのアイデンティティやプライドを上手に育めないことや、踏みにじられるようなことに遭遇する機会はまだまだ少なくはないと思います。そのような中で、わたしが参加することによって、ひとつの気づきのようなものをお届けできるのかもしれないと思っています。自分が好きなことをして、着たい服を着ること。それは誇りにつながると思うので、わたしのようなおじさんが、好きな服を着て浮かれている様子を見て(同席のリル・グランビッチさんの「ウフフ」という笑い声)、どんな格好でも、どんな人でも、好きなことしていいんだなって思うきっかけになっていただければ、うれしいです。

QVCのお客さまは、さまざまな人生経験を積まれてきた方が多くいらっしゃると思います。だからこそ、その経験を優しさに転換することもお上手な方が多いのではないでしょうか。その優しさは、決して他者に対してだけではなく、まずはご自身をいたわり、愛でてあげて、そこから周りにもお裾分けしていく。そんなことができれば、世界はちょっと優しくなるはず。QVCのお客さまは、それが出来る方たちだとわたしは思っています。

リル・グランビッチさん

プライド月間は性的マイノリティだけではなく、様々な生き方があるということを意識していただく、知っていただく良いタイミング。そこから先はまた次のステップで OK!

プライド月間は、性的マイノリティだけではなく、様々な生き方があるということをちょっと意識していただく、知っていただく良いタイミングかなと思っています。

理解するというのは次のステップで大丈夫。知ってもらうためのきっかけになって、これから意識してもらえばいいのかなと思います。これがわたしのメッセージになっているのかは分からないのだけれど「メッセージが無い」というメッセージもあるのかなと思っています。時代も影響していると思うのですが、生きづらさをそれほど意識せず、感じずに生きてきたマイノリティの方もいらっしゃると思うんですよね。なので、そこにメッセージはないよ、ただ生きている。あるだけなんだよって。それだけでもいいんじゃないかな?と思っています。私自身もつらい思いをしたことなど、それはいろいろありましたが、その起点は性的マイノリティだからということだけではなく、自分の中で解決していかなければならなかった、自分自身のことでした。だからこそプライド月間に対しては、メッセージではなく、そこに「ある」ということを考えていただけたらいいなって思います。

あとね、わたしは常に「無理をしないことを頑張りたい」と思っていまして。QVCをご覧の方は「頑張らないを、頑張る」がすでに出来ている方たちなんじゃないかなって。なので、まだその道の途中にいて、「あはは」「うふふ」って言いながらも実はジタバタもがいているわたしを見ながら(笑)これからも楽しんでいただけたらいいなと思っています。

カラフルでユニーク、そしてファビュラスに!
ゲストたちのメッセージを動画でチェック♪
ご賛同いただいたゲストの3名もご着用!素敵な装いもチェック♪

※本商品のQVCジャパンにおける2024年6月中の売り上げ金額の100%(消費税を除く)を、
認定NPO法人グッド・エイジング・エールズに寄付させていただきます。

DIAMONIQUE SS ハート&レインボーカラーチャーム ブレスレット

¥4,999(税込)

キラキラと輝くハート形のチャームの両サイドに、計6色のダイヤモニークカラーCZをバランスよくあしらったキュートなブレスレット。お洋服はもちろん、浴衣に合わせても素敵です。

DIAMONIQUE シルバー925 レインボーハート バッグチャーム

¥4,399(税込)

ふっくらとしたハートモチーフの片面に6色のダイヤモニークカラーCZをあしらい華やかに。反対の面には「PROUD TO BE ME」のメッセージを刻んだ、両面楽しめるバッグチャーム。

ダイヤモニークからチャリティーアイテムとして、バッグチャームとブレスレットをご紹介。ともに、一般的にプライドカラーと呼ばれている6色のダイヤモニークカラーCZをあしらいました。シルバーカラーとゴールドカラーをご用意。大切な方と一緒に着けるのもオススメです。

Q1. プライド月間のはじまりは?

プライド月間の原点とされるのは、1969年6月に起きた「ストーンウォール・インの反乱」。ニューヨーク・マンハッタンのゲイバー「ストーンウォール・イン」に警察の弾圧的な取り締まりが行われたことがきっかけとなり、性的マイノリティの当事者たちや、そのサポーターたちが、世界中で人権を守る活動を始めました。

Q2. レインボーカラーの意味は?

一般的な6色のプライドカラーは「赤」…生命、「橙/オレンジ」…癒し、「黄」…太陽、「緑」…自然、「藍」…調和、「紫」…精神の6色。QVCのレインボーはこの6色に「水色/ピンク/白」…トランスジェンダー、「茶/黒」…人種の多様性をプラスした、Progress Pride Flagのカラーを採用しています。

Q3. 当事者じゃなくても活動に参加や支援ができますか?

日本や世界の現状を知り、情報を常にアップデートすることから始めましょう!また、結婚の平等(同性婚)などの法整備に尽力する団体などのサポーターになって寄付をしたり、常設の総合LGBTQセンター「プライドハウス東京レガシー」を訪れたり、政治家に手紙やメールを書いたり、様々なアクションで賛同の意思を表明できます。

Q4. 寄付はどのような事に使われているの?

講演会、研修、交流会などのイベント開催、各種イベントブースへの出店、メディア出演、書籍やハンドブックの発行など、LGBTQ+と社会をつなぐための様々な活動のサポートに繋がっています。

QVCが目指す社会と取り組み

QVCは、一人ひとりが自分らしい生き方のできる世界を目指してプライド月間に賛同。
お客さまへの啓発活動の一環としてチャリティー商品のご紹介や、活動内容についてのメッセージを発信しています。
また、日本で活動する3つの非営利団体による、婚姻の平等(同性婚の法制化)に賛同する企業を可視化するためのキャンペーン「Business for Marriage Equality」※にも賛同しております。
社内活動としては、LGBTQ+当事者の味方であるALLY(アライ)の輪を社内で広げるため、従業員の有志によるCRグループや、「DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン=多様性を公正に受け入れる)」を推進するグループを発足するなど、啓発活動を積極的に行っています。


※公益社団法人 Marriage For All Japan(MFAJ)、NPO法人 LGBTとアライのための法律家ネットワーク(LLAN)、認定NPO法人 虹色ダイバーシティが共同で運営し、賛同企業を募っています。