つい家にこもりがち、生活習慣も乱れがちな冬を上手に過ごして、楽しく健康的な1年に!

つい家にこもりがち、生活習慣も乱れがちな冬を上手に過ごして、楽しく健康的な1年に!

お正月気分もようやく抜けて日常生活が戻ってきても、なんだか身体がスッキリしない、という方も多いのでは。寒さもますます厳しく、外出を控える日々なども続き、運動不足も気になります。また、多くの企業で健康診断や人間ドックなどが行われる時期でもあり、自分の健康状態や生活習慣を見直すにはぴったりのタイミング。

今回は、健康診断でも指摘されがちな中性脂肪やコレステロール対策・食事編や、冬太り、冬のむくみ対策について、石原先生にアドバイスをいただきます。

この記事の監修者

医師・イシハラクリニック副院長、ヒポクラティック・サナトリウム副施設長、健康ソムリエ理事、ロングライフラボ理事、秋田栄養短期大学特任教授

石原 新菜(いしはら にいな)

魚由来の油を意識的に摂取してみましょう。

青魚に多く含まれる「EPA」「DHA」にご注目。

体内で作られず、食品から摂る必要がある必須脂肪酸である「オメガ3脂肪酸」が多く含まれているのが、イワシ、サバ、さんまなどの青魚。お魚を食べて摂取するのはもちろん、サプリなどを活用してもいいですよ。また、えごま、アマニ油などを意識してちょい足ししてみてください。

あとは日本酒なども、善玉コレステロールの働きをサポートします。もちろん飲み過ぎは良くないですが、お酒=悪者では決してありません。また、腸内環境をサポートする食材、きゃべつなど食物繊維の多いお野菜。調味料ではお酢も取り入れてください。

石原先生おすすめの簡単おつまみ&食材

わかめ、スライス玉ねぎ、サバ缶、ブロッコリースプラウトなどお野菜を入れた、甘酢和えなどが、私のお気に入りのヘルシーメニューです。また、納豆やイカなどの魚介類、たくあんなどを混ぜ合わせた、お寿司屋さんの「ばくだん」のようなメニューも良いですね。

みなさんも簡単に作ることが出来て日常に取り入れやすいヘルシーメニュー、見つけてみてください。

おやつやジュース、無自覚なちょこちょこ食べ、やっていませんか?

冬は家にいる時間も増えて、とにかく動かない!家にいる間はついついお菓子をつまんで、甘いラテなどを無自覚で飲んでいて、それが「食事」としてカウントされていない方も。なんで数値が高いんだろうと思う方で、理由がわからないという方は、もしかしたらそういった無自覚ちょこちょこ食べがあるかもしれません。せっかくお食事で調整していても、おやつを食べていたらもったいないです。

また、偏った食事や無理なダイエットで体重が一時的に落ちたとしても、筋肉も減って代謝の悪い体になってしまうと、また太りやすくなってしまいます。

食べないダイエットなどはやらないで、食事を不必要に減らしたりするのではなく、必要な栄養はしっかりと取り、おやつなどをちょこちょこ、だらだらと食べてしまうような習慣を見直してくださいね。

冬太り、むくみ、NG行動と対策方法は?

もともと運動習慣がある人ですら、この季節、厳しい寒さなどもあって運動や外出を控えがち。活動量が減ると、むくみますし、太ります。

また、冬の食事はこってりとしたものが増えがちです。お正月、新年会などで美味しいものをたくさん食べる機会も増えますよね。お酒やおやつ、豪華食材など、いつもご褒美で食べるようなものが多く登場する季節でもあります。せっかくの楽しい集いは参加したいですよね。でも大丈夫。大切なのは、どんなメニューをチョイスするか、です。

お酒やおつまみも、賢く選んで、どうせなら楽しく、美味しく!

お酒であれば、ワインやビール、日本酒、紹興酒などの「醸造酒」は血糖値などがあがりやすいので、最初の一杯程度にしておくのがオススメ。そのあとは、ブランデーやウイスキーなどの「蒸留酒」に変えて楽しむと、太りにくい飲み方になります。

また、おつまみでは唐揚げやハム、チーズなどもついつい食べたくなりますが、もしチョイスできるのであれば、ザ・居酒屋メニューのような、枝豆、キャベツ、きゅうり、お刺身、湯豆腐などのさっぱり系や、野菜多めのメニューを選ぶだけでだいぶ変わってきますよ。ちょっと意識するだけで出来ることはたくさんあります。

お酒やおつまみも、賢く選んで、どうせなら楽しく、美味しく!

食べ過ぎてしまったら、次の日以降で調整すればOK。

そうは言っても、ついついその場の楽しい雰囲気で飲みすぎ、食べすぎてしまうことはあると思います。そんな時は、翌日に調整していけば大丈夫。

また、夜に会食があるときは、朝と昼は量を調整してください。甘いものやおやつが食べたいときもあると思いますが、もし選ぶのであれば、お砂糖やバターなどを大量に使ったショートケーキやシュークリームなどではなく、フルーツを使ったものを選ぶのがオススメです。おみかんなど、季節のフルーツを召し上がるのもいいですね。チョコレートであれば、砂糖をあまり使用していないハイカカオのもの。あとはナッツ系、干し芋、ドライフルーツなど。

もしカロリーが同じだったとしても、脂を多く使ったケーキなどの洋菓子よりは、小豆を使った和菓子などをチョイスするのもいいですね。

冬太りのあなたに!石原先生のおすすめレシピ。

朝はニンジンジュースやお味噌汁、ホットヨーグルトなど軽いもの。昼はそば粉の割合が多いお蕎麦に、ねぎやわかめなどを多めにトッピング。夜はお刺身や納豆など、バランスの良い和食。これを1週間くらい続けてみてください。食べたい気持ちがどうしても抑えられないときは、「噛む」と気持ちが落ち着いてきますので、ガムやグミ、するめなども取り入れてみてください。お砂糖が入っていないココアもオススメです。

そして、大事なのはさっさと寝ること。笑。夜更かしするとお腹がすきますので、例えば白湯にしょうが、はちみつなどを入れて寝る前に飲んで、気持ちが落ち着いたらベッドに入りましょう。夜更かしはダイエットの敵です!もちろん、お風呂にも入ってくださいね。日中の飲み物には生姜紅茶、生姜の辛さが苦手な方はシナモン紅茶がおすすめです。

運動でしたら家でテレビを見ながらその場であしぶみ、スクワット、片足立ちなど下半身の筋肉を鍛えましょう。太陽もできれば毎日浴びてほしいので、1日20分などでも良いのでお散歩してくださいね。

※専門家の見解であり効果を保証するものではありません
※QVCジャパンがインタビューした内容をまとめたコラムです

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