更新日:2023年2月17日

「テレビ通販で紹介しているクッションファンデーションって、実際のところ、どうなんだろう?」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、QVCジャパンの山口ナビに、ロングセラーである4商品のクッションファンデーションを顔に塗っていただき、それぞれの商品の特長を徹底比較します!

クッションファンデーションの魅力や選び方のポイントなどもあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

クッションファンデーションとは

クッションファンデーションとは、韓国の大手化粧品メーカーで販売されたことをきっかけに人気商品となった、ベースメイク用のコスメです。

現在では定番アイテムとなり、有名ブランドからプチプラまで、さまざまなメーカーから販売されています。

クッションファンデーションがほかのファンデーションと異なる点は、独自のパッケージや専用のパフです。 ケースを開けると、中にリキッドファンデーションが染み込んだスポンジが仕込まれており、持ち歩いても液体がこぼれない作りになっています。

このスポンジ部分がクッションのようであるため「クッションファンデーション」とよばれているのです。

そこに、液体が染み込まない作りになっている専用のパフを押し当てて、リキッドファンデーションを取ります。

肌にファンデーションを塗る際も、基本的にはパフを滑らせるのではなく、叩き込むようにして馴染ませることが特徴です。

なお、ブランドによっては中のファンデーションがジェル状であったり、柔らかい固形状であったりする場合があります。

クッションファンデーションの魅力は?

続いて、クッションファンデーションの3つの魅力を紹介します。

時短メイクができる

クッションファンデーションがここまで人気になった理由として、手を汚すことなく、なおかつ時間をかけずに塗れるという利便性が挙げられるでしょう。

忙しい朝でも、クッションファンデーション1つで肌をカバーできるうえ、手を洗わずにそのままほかのパーツのメイクに取り掛かることができます。

また、外出先でもサッとお直しすることができ、服や持ち物を汚す心配もありません。

自然にしっかりカバーできる

クッションファンデーションの2つ目の魅力は、自然に肌をカバーできるという点です。

ベースメイクのなかでも、特にカバー力に特長があるアイテムはリキッドファンデーションですが、クッションファンデーションは、より肌を自然に美しく見せることができます。

なぜなら、リキッドファンデーションは量の調整が難しい一方で、クッションファンデーションは少しずつ適量を取ることが可能であるためです。

特別なテクニックがなくても、誰でも自然に肌をカバーできるという点は、大きな魅力です。

保湿効果やUVカット効果もある

クッションファンデーションはカバー力だけではなく、保湿効果やUVカット効果に特長があるという点も、魅力の一つといえるでしょう。

もともとはリキッドファンデーションであるため保湿力に優れており、ツヤ肌を演出することができます。

また、最近はUVカット効果があるクッションファンデーションも増えており、さらに便利に高機能に進化を遂げています。

【実際に使ってみた】4商品のクッションファンデーションを肌に塗って徹底比較!

山口ナビ

ここからは、ロングセラーになっている4商品のクッションファンデーションを、QVCジャパンの人気ナビゲーター・山口ナビが徹底比較した際の様子を紹介します。

比較方法は、まず商品の概要や値段、特徴などを確認したあと、実際にファンデーションを手の甲と頬に片側ずつ塗って、ツヤ感やカバー力、保湿力などをレポートします。

今回比較する4商品のクッションファンデーションのブランドは、下記のとおりです。

QVCジャパンで人気のクッションファンデーションのブランド

  • サイムダンプレミアム
  • チャームゾーン
  • イザノックス
  • エスプリーナ

【0:35~】サイムダン プレミアム 4Kアクトレス リッチファンデーション

1つ目に紹介するクッションファンデーションは、『サイムダン プレミアム 4Kアクトレス リッチファンデーション』です。

美容研究家のIKKOさんが、韓国の大手化粧品ブランドであるサイムダンとコラボレーションして誕生した「神技ファンデーション」ともよばれる商品です。

ひと塗りするだけで毛穴をしっかりとカバーし、ツヤツヤの陶器肌を演出できます。

さらに、美容成分や紫外線カット成分も配合されているため、これ1つでスキンケアも可能です。 ケースを開けてみると、グリーン・ピンク・ベージュの3色が渦巻き型になっている、固形のエッセンスファンデーションが現れます。

ファンデーションの表面を少し削ってみると、中から美容成分がジワーッと溢れてきました!

今度はパフにファンデーションを取って、手の甲に「トントン・スー」とのばしていくと、みるみるうちに毛穴が見えなくなりました。

さっそく顔に塗ってみると、まるでフィルターをかけたようにきれいな陶器肌に変わっていきます。

さらに、専用のブラシを使ってファンデーションを肌に馴染ませていくと、不思議と毛穴がどこかに消えてしまいました!

この様子はぜひ動画でご覧くださいね。

なお、ブラシは一見、毛がぎっしりと詰まっていて固そうに見えますが、とても柔らかい使い心地ですので、ぜひ試していただきたいアイテムです。

【4:40~】チャームゾーン Geジュレクッションファンデーション

2つ目に紹介するクッションファンデーションは、『チャームゾーン Geジュレクッションファンデーション』です。

50年の歴史がある韓国のスキンケアブランドであるチャームゾーンと、メイクアップアーティストの佐野ヒカルさんが共同研究して誕生しました。

高い保湿力とカバー力がコンセプトで、紫外線カット効果もSPF50+/PA++++と国内最高表示値です。

お値段は、本体1つとレフィル2つがセットになり、QVCプライスで税込み7,850円(2023年3月31日現在)です。

こちらも、さまざまな限定パッケージが用意されているので、ぜひ確かめてみてくださいね。

ケースを開けてみると、ベージュのファンデーションの上にピンクのエッセンス下地が渦巻き状に描かれています。

このピンクの下地は肌のくすみを自然にカバーし、また豊富な美容成分が含まれているため、メイクしながらスキンケアすることも可能です。 

肌のうるおいが失われ始めた40~50代からのベースメイクにおすすめです。

パフでファンデーションをポンッと取り、手に馴染ませてみると、チャームゾーンのクッションファンデーションの特徴である、美しいツヤが現れます。

さらに、マスクをつけても色移りしづらい点が、ありがたいポイントです。

動画ではチャームゾーンのスキンケアシートを使った簡単なお直し方法も紹介していますので、ぜひご覧ください!

【8:28~】イザノックス パワーフィットクッションファンデーション

3つ目に紹介するクッションファンデーションは、『イザノックス パワーフィットクッションファンデーション』です。

イザノックスは、20年以上前に韓国で初めてシワ改善化粧品を出した化粧品会社で、皮膚にこだわった製品を多く販売しています。

イザノックスのクッションファンデーションといえば、カバー力とリピート率の高さ、そしてコスパのよさが特徴です。

また、紫外線カット効果もSPF50+/PA++++と国内最高表示値であるため、紫外線によるダメージが気になる方にも安心です。

さっそく、年齢のサインが出やすい手の甲に塗ってみると、血管や筋、シワがきれいにカバーされました。

「メイクで見た目年齢2分の1を目指す」というブランドのコンセプトのとおり、若々しい印象に!

なお、イザノックスのクッションファンデーションは少量でしっかりカバーできるため、ファンデーションはパフ全体にのせずに、上半分にだけのせれば十分です。

塗り方は、定番のクッションファンデーションと同じように、軽く叩いて馴染ませていくイメージです。

動画には、山口ナビの悩みであるシミや肝斑が、ほんの数十秒できれいにカバーされていく様子や、カバー力を証明すべくゴシゴシと擦ってみた際の様子も収められています!

【11:38~】エスプリーナ RGII リフトUPセラムファンデーション

最後に紹介するクッションファンデーションは、『エスプリーナ RGII リフトUPセラムファンデーション』です。

エスプリーナは、コスメコンシェルジュでもあるアン ミカさんが手がけるシリーズで高麗人参由来のピュアRGⅡ※を使ったスキンケア商品が有名です。

エスプリーナのクッションファンデーションは69%以上が美容成分でできており、そのなかにピュアRGⅡも配合されています。 

そのため、一日中美容パックをつけているかのような感覚なのだとか……!

※ジンセノシド(皮膚コンディショニング剤:ハリ・弾力、保護、肌・毛穴ひきしめ)

また、このアイテムは別名「AIファンデーション」ともよばれており、あらゆる肌の悩みをフルカバーし、紫外線だけではなくブルーライトや近赤外線までカットしてくれます。

なお、紫外線カット効果はSPF50+/PA++++と国内最高表示値です。

お値段は、本体とレフィルが1つずつついてQVCプライスで税込み8,998円(2023年3月31日現在)です。

特別価格で販売する際や、交換用のパフやプレゼントがつくこともあるため、お得な機会をお見逃しなく!

ケースを開けてみると、ほかのクッションファンデーションとは少し異なり、バラ模様の美しいプレートがクッションの上についています。

このプレートは、リキッドファンデーションに含まれている美容成分の蒸発を防ぐほか、どなたでも適量をパフに取れるように取りつけられています。

手の甲や顔に塗ってみると、一瞬冷たい感覚があってびっくりしますが、ひんやりとして気持ちがいい使い心地だそうです。

また、12種類のコントロールカラーが配合されているため、ワントーン明るい肌に見せてくれて、どんな肌もカバーしてくれます。

この詳細は、ぜひ動画でご覧ください!

クッションファンデーションで時短メイクしながらスキンケアも叶えよう!

山口ナビ

 

いかがでしたでしょうか? 今回は、QVCジャパンの山口ナビが、実際にクッションファンデーションを肌に塗って、ツヤ感やカバー力を比較した様子をお伝えしました。

今回レビューした4つのアイテムは、もともとスキンケアアイテムを扱っている有名ブランドが開発しました。

きれいに肌をカバーしつつ、高品質な美容成分やUVカット成分によってスキンケアも叶えてくれるので、QVCのスタッフからも愛されているおすすめの商品です!

 

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