フードロスを削減!ベジほし子

べじほし子

食品ロスで起こる環境負荷の増大

「食品ロス(生産工程で発生するフードロス含む)」は、本来食べられるのに捨てられてしまう食品や食料のこと。

ごみとして捨てられた食品や食料を焼却処理する際、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)が大量に排出されます。

世界で年間に排出される二酸化炭素のうちの10%は食品ロスが占めるといわれています。

食品ロスは、地球温暖化による気候変動の一因にもなっているのです。

WWF(世界自然保護基金)の報告書によると、農場などの生産工程で廃棄されてしまう食料の問題が食品として市場に出回ってからの廃棄問題に比べて重視されていないことから、意識改革を呼びかけているようです。

※WWF(世界自然保護基金)の報告書「Driven to Waste」による

畑のフードロス対策

日本でも問題視されているフードロス。

HOSHIKOでは、日本一のトマト生産量を誇る熊本から畑のフードロス対策を始めました。

見た目や色がふぞろいで規格外とされて市場に出回らずロスになるトマトの量は、1年間で数百トンといわれています。

見た目以外ほとんど変わらない、ロスとなる野菜を有効活用したい。

そんな思いが詰まったプロジェクトからベジほし子は生まれました。

取り組みについて、詳しくはこちら
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トマト

※写真はイメージです。

便利で、おいしい。常備野菜にぴったり

熊本県産の野菜にこだわって野菜本来の旨味をギュッと閉じ込めた、常温保存可能な乾燥野菜。

玉ねぎ、トマト、キャベツなど様々な野菜を洗浄・カット、エアドライ(温風乾燥)しました。

水に戻して使ったりそのまま使ったりできて、面倒な洗浄や皮むきも不要。

生ごみも少なく通常の野菜と比較して長期保存が可能なため、常備野菜としてもおすすめです。

レシピ例