Naoya Murakami
Manager, Inbound / Outbound / Jewelry
中途採用 入社15年
日々のコミュニケーションが改善のきっかけに
千葉県佐倉市にあるフルフィルメントセンターで、QVCジャパンで販売する商品の入荷、検品、撮影、出荷、そしてJewelry商材ではアフターケアサービスを含む、オペレーションチームのマネージャーをしております。パートタイマー含め私のチームは300名以上がオペレーションに携わっており、私は従業員の安全を守りビジネスを支える為の提案や分析、個々のタスク管理を行っています。大人数のチームをまとめるには、何よりもコミュニケーションを大切にしています。その甲斐あってか、マネージャーではありますが、パートタイマーの方から直接意見を言って頂けることもあり、それが現場で働く皆さんの困りごとを改善するヒントになることもあります。机上の空論ではなく、自分自身の現場での経験から、一番いい方法を模索しながら解決し、働きやすい環境作りに注力しています。
あとは、皆さんの名前を覚えることです。300名以上のお名前を全員覚えることは大変ではありますが、コツがあります。履歴書を見ても全然覚えられませんが、直接話すことでわかる特徴をつかむのです。お顔だけではなく、口調とか言葉遣いの特徴をつかめば、すぐ覚えられます。ですので、入社した方には積極的に挨拶して、コミュニケーションのきっかけを作っています。
仕事とプライベートの両立を実現
QVCジャパンを選んだとき、通勤が至便な点が魅力の一つでした。一日の通勤時間を短縮することで、より業務やプライベートの時間を有効活用できると感じました。また、通販業界は当時これから伸びていく業界だと思ったことに加えて、若い頃の私は、大きな会社で働いてみたいという野望のようなものがあったと思います。QVCジャパンはグローバル企業でオフィスも綺麗で、そういう会社の社員になれたらすごく嬉しいなという思いがありました。最初は契約社員として入社し、それから正社員となり、ASV(アシスタントスーパーバイザー)、SV(スーパーバイザー)を経て、6年ほど前に現在のマネージャーになりましたので、着実にステップアップしてきたという実感があります。マネージャーになってからは、スタッフから連絡を受けられる環境は常に整えつつも、週末は家族との時間を楽しんでいます。 買い物をしたり趣味のギターを弾いたり、中学生の娘が部活でテニスをしているので、一緒に練習をしたりして、家族との共有の時間を過ごすようにしています。
現場のために改善できたときが嬉しい
倉庫には、色々なエリアがあり、それぞれ特徴があります。色々なロジックがあり、商材ごとに適した配置を考えるために、一日必ず2回、チームで打ち合わせをして、どこにどれ位の商品をどうやって配置するかを決めます。人気商品の番組が放送された日は大忙しで、目まぐるしく商品配置が変更されることもあります。このような大変な業務に対応するため、チーム全体が働きやすい仕組みを作っていかないといけませんし、そうすることで、安全で働きやすい環境を保てると思っています。チームの誰かが困っていたら、改善できる良いシステムはないかなと考え、実際に導入し、手間を省くことができ生産性が向上できたらその時はすごく嬉しいです。新しいシステムというのは、導入直後は今までのやり方と変わるので皆さん不安に思われますが、慣れてくると、「このシステムすごく便利だよね」「入れてくれて本当に楽になった」と言って頂ける。その時、自分のやったことは間違ってなかった、こういうことのためにお仕事をしているのだなと実感できて、やりがいを感じます。皆が楽しく過ごせる職場を目指して
限られた24時間を楽しく暮らしていくためには、楽しみのある働き方や生活がすごく大事だと思っています。ですので、このセンターで働く、大勢のパートタイマーや社員が、仕事ではあるけれど楽しく、そして負担なく働けたらいいなと思っています。そのために、例えばシステムを導入したり、個々人のモチベーションを維持するためのレコグニションイベントを企画したり、コミュニケーションを大切にしながら、この会社で働くことが楽しみになるような、そんな職場が実現できたらいいなと思っています。QVCジャパンで働く皆さんって、とてもフレンドリーだと思います。新入社員の方へ気軽にお声がけして、一緒に働く仲間として接しています。入社して日が浅い方は、最初すごく緊張されていると思いますが、お迎えする側は「楽しく一緒にやっていこうぜ」というスタンスでいます。ですので、皆と連携して仲間として一緒に働いていこう、そういう気持ちを大切にして働ける方に入社して頂ければ嬉しいなと思っています。