Minori Akiyama
Event Planner / Program Planner PF
新卒採用 入社5年

「売れる」オンエアプログラムを組む仕事

2019年に新卒入社し、MD(マーチャンダイジング)部門のプランナーとして、キッチン&フードカテゴリーとヘルス&フィットネスカテゴリーを経験後、現在のProgrammingチームにて業務に励んでいます。 Programmingと聞くとPCのプログラム作成をイメージされるかもしれませんが、 私が所属しているProgrammingチームは「番組編成」のことです。QVCジャパンは24時間365日番組を放送しており、いつ何の商品をオンエアするか、地上波テレビ同様に番組表が存在します。 私の業務は、商品担当者からのオンエア希望をもとに、どの番組(商品)をいつオンエアするかを決める仕事です。何となく番組編成をするのではなく、商品納期や出演者のスケジュール等、 様々な条件を勘案して編成を調整しています。ただそれは最低条件であり、それらをクリアした上で商品特性や販売計画を考慮し、売上目標達成、更には売上最大化ができる編成を作成しています。調整に苦労した番組が無事オンエアされた時や、「この商品はこの時期・時間で売れる」と思い交渉・編成した結果、実際に高い売上を出せた時にはやりがいを感じます。

採用面接で自分に興味を持ってくれたQVCジャパン

就職活動中、様々な業種の説明会に行きました。その過程でテレビ通販という業界を知り、実店舗を持っていないからこその取扱商品の豊富さや、不特定多数のお客様に対し、時間をかけてじっくりと商品を紹介できる点、お客様の質問に対し、リアルタイムで応えオンエアに反映する点に魅力、面白さを感じました。
他社の面接は、ある程度決まった質問を投げかけてくるというものでしたが、QVCジャパンの面接は、ただ決まった質問を投げかけてくるのではなく、私の回答に対してどんどん深堀をしていくというようなものでした。面接官のお決まりの質問ではなく、その場での対話によって生まれる質問をしていただいたことで、私に対して興味を持ち、理解しようとしてくださっていると感じました。また、個々を尊重し合う、柔軟性のある社風にも共感し、最終的に入社を決めました。

想像以上なQVCジャパン

入社後の印象は、入社前に抱いていた想像以上に良かったです。というのも、入社した年に「MATSURI」という社内イベントがあったのですが、オンエアでスタジオセットを作成しているチームが、豪華なセットを用意し、CEO含めた社員の皆さんが、早押しクイズや腕相撲などをやっており、非常に盛り上がっていたことを覚えています。社会人になるまでは、会社とは堅苦しいところ、という印象がありましたが、QVCジャパンは違い、自分の想像以上に自由だ、と感じました。
社員の一人一人が生き生きとしており、入社初日から仕事と息抜きのメリハリを強く感じました。今では、尊敬する先輩も多くいらっしゃり、どなたを挙げようかと迷うくらいです。
他に感じたこととしては、QVCジャパンはすごく働きやすい会社だと思います。例えば体調が悪いときなどはフレックス制度を利用した働き方ができるので非常に助かっています。仕事をしつつ、きちんとプライベートも充実できるというのが非常に魅力的です。また、会社全体が休暇取得を強く推奨しているため、有休休暇も取りやすいと思います。

固定番組の立案が今後の目標

今後の目標は、毎週OAがある固定番組の新規企画立案です。固定番組は毎週のレギュラー番組みたいなもので、QVCジャパンの視聴習慣をつけていただくことを一番の目的として、売れ筋商品などを放送します。企画立案する上で「なぜそう考えたのか」、ビジネス的な根拠をしっかりと固めた上で提案し、運用面ではただリリースして終わりではなく都度改善を行い、より良いものへアップデートします。売上と運用面を兼ねそなえた企画はなかなか難しいですが、データ分析を進め、ぜひ実施まで持ち込みたいと思っています。