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グルメ&キッチン大賞

株式会社アスク 大饗典子さん

ブランド/商品についてのこだわり

まずは「食の安全」が第一ですが、それは当たり前の基準とすると、やはり大事なのは「美味しさ」です。私の商品のほとんどが素材の味だけで勝負していますので、産地、収穫時期、製造方法、選別基準、見た目の良さ、パッケージの使い勝手など、細かいところまで全て私が自分の目でチェックしています。それら全てが「美味しさ」につながるからです。
最初は私のこだわりが強すぎて「そこまではできない」とか「価格に合わない」と工場に言われたりするのですが、私がQVCでお客様に直接お伝えしているシーンをお見せして、皆様の口コミを読んで差し上げたりすると、多くの工場の方や農家さんが賛同してくれます。絶対に妥協をしない!絶対に売り手都合の商品を作らない!主婦の私が安心して子供に美味しく食べさせられる食品をお届けする!をモットーに、今まで商品開発をしてきています。
人間は生きるために食べなくてはならないですが、その「食べる」と言うことが皆様の喜びになるように、便利で、手軽で、美味しくて、コスパが良い商品を作りたいといつも思っています。

商品開発秘話

今まで沢山の商品を開発してきたのですが、思い出深いのは冷凍アボカドの開発ですね。今でこそ冷凍アボカドは業務用、市販用と共に大変市場で多く販売される商品となりましたが、私が初めて開発した際は、まだ誰もアボカドが冷凍できると思っていなかった時代です。ちょうどその頃、生鮮のアボカドの市場が急激に伸びてきていて、今後絶対に冷凍アボカドがあったら主婦の役に立つ!と張り切ってペルーに行った事を思い出します。
ところがこれほど大変な開発はない!と言うくらい、味と色の変化の調整が難しくて、原料の油分コントロールと酸化防止対策のバランスが見つからず、ペルー北部の工場のラボに1日中こもって、試食、試作を繰り返しました。工場の方も、もう勘弁!という感じになっていたと思いますが、根気よく付き合ってくれましたね。朝から晩まで食べるのはアボカドのみ!人ってちょこちょこ試食し続けると、量は一口ずつなのに、お腹がいっぱいになって他に何も食べたくならないのです!そして、動いていないのに、とんでもなく疲れる。何日かそれを繰り返して、やっと油分や酸化防止策などの指標が数値でロジカルに理解できた時「やったー!!もう当分アボカドを見たくない!」と思ったことを今でも覚えています。
体力的にも胃にも大変な負担があった開発ですが、良かったのは本当にお肌がツルツルになった事(笑)。オンエアーでは言えないけれど実感しました。冷凍アボカド、みなさん少しずつ毎日食べて下さいね。きっと嬉しい事があるはずです!

番組出演の苦労話やエピソードなど

商品への思いが強すぎて、オンエアーでは、どうしてもこれをお客様にお伝えしたい!と思いすぎて、カメラの前に立つとアドレナリンがグワっと出てきます。時にはうるさい!と思われている方、本当にごめんなさい。気持ちが入りすぎている証拠と思ってご容赦ください(笑)。
オンエアーを見ていらっしゃる方からは、私はずっとあんなに元気で声を張り上げていると思ってらっしゃると思います。実際、私自身「いつも元気」が取り柄だと思っています。ところがTSVの様に1日を通して不眠で生放送を繰り返すと、体力に自信がある私でもエネルギーが切れる瞬間があります。そのため、TSVオンエアーの合間は結構静かに休んでいます。キッチンには私の定位置があって、そこに私の椅子があって、そこに座って動かない私。最終回に近づくと、本当に意識が飛んでいる感じでじっと座っています。で、マイクつけてスタジオに入ると、いつも通り「行ってきます!さぁー、張り切って頑張ります!」と大声を出しているので、スタッフの方々はそのギャップに最初は相当驚かれますね。

QVCをご覧のベジーマリア・トロピカルマリアのご愛用者様に一言

いつも番組をご覧いただいている皆様、ご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。心から感謝しています。オンエアーの際には、必ず支えていただいているお客様の事を想って、画面を通じて皆様にお会いして商品のご説明をさせていただいていると感じながらカメラの前に立っています。
ベジーマリアとトロピカルマリアの商品は、私が日々食しているこだわりの商品ばかりです。これからも皆様と共に、さらにより良い商品を作り続けていきたいと思います。私がこうして商品開発をさせていただけるのは、全てお客様のおかげです。皆様のサポートなしでは、私自身もベジーマリアもトロピカルマリアも成長する事はできません。心から感謝の気持ちをこちらにてお伝えさせていただきたいと存じます。Muchisimas Gracias! (スペイン語で「大変ありがとうございます」の意)。

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料理研究家 J.ノリツグさん

ブランド/商品についてのこだわり

クオリティですよね、何よりも。あとは添加物を極力省く。そこにはすごくこだわっています。食品なので全部抜くってことができる場合とできない場合があるのですが、出来る限り絶対抜くっていう姿勢と、本物の調味料とか本物の素材を使うというのと、クオリティは絶対落としたくないっていうのがあるので、そういうこだわりは常に持っています。
足すのはいくらでもできるのですが、引くっていうのはなかなかできない。引いて単純に作れるものだったら皆引いている。でもそれができないっていうのは、引くのがいかに難しいことなのか。品質を安定させたり、味を維持させたりだとかするには引くってすごく難しいです。それをやれるのは自分の専門だし、もともとのこだわりっていうのが譲れない部分。
簡単に美味しく作る方法はいくらでもあるので、食品で言えば品質保持の問題もあるので、味優先で先回りしてやるのが一般的ですが、本当に食べた時に体に嬉しいかというのは全く別の話。食品を提案する側として一番気をつけたいのが、美味しいと全く同等なぐらいに、安全性にはこだわりたいというのがあるので。安全性や体に嬉しいかどうかは重要。簡単に便利に食べられるものでも、健康的に仕上げる努力をしています。

商品開発秘話

僕の食品って高麗人参を入れていたり、生姜エキスを入れていたり、それぞれの商材が非常に高価なものを扱うという中で、帳尻を合わせるのが大変です。口に入れて「あぁ美味しい」じゃないとダメだと思うし、ありとあらゆるルートとか人脈とか設備とかを使って僕の商品は作られていて、どこの工場でも作れるわけじゃないんです。この工場でしか作れないみたいなものが実は多々あって、すごくこだわれば誰でも作れるというわけでもなくて、それを作れる工場がないかもしれないというハードルがあるなかで、ハードルをいくつも超えて誕生しているのが僕の食品たちです。
秘話って言うよりどの食品も僕が一番食べたいと思ったり、必要としているから作っている感じで。だからこういうのが売れるから作ってくださいと言われて作ったことは、QVCに関しては一切なくて。あくまで自分が一番誰よりも食べたいとか一番自分が必要としているものが新商品として出てくるので、そういう意味では時代とものすごくリアルにマッチしていると思う。苦労しないで生まれてきた商品っていうのは基本的になくて、そういった苦労は山程あります。だからこだわり隊長とか言われるのだけれどね。

番組出演の苦労話など

テレビのショーは出てきてちょっと喋ったら帰れるという世界では全然なくて、一つのショーをやるためにどれだけの情報を持ってないといけないか、どの商品も1時間フルに使ってオンエアやっているつもりでリハーサルします。商品数が増えれば増えるほど時間を取られるのもあるし、時間がないときもある。一回やってOKっていうのは基本的には僕の中ではなくて、年に一回どのアイテムもじっくり改めて味をチェックしていたり、この商品の魅力は何って練り直していたりします。内容準備していてもいつも本番では大きく変えなくてはいけないですし、1時間のショーが3時間、4時間働いているぐらいの感覚になる。テクニカル的なことも考えながら、お客さんに楽しんでもらうための工夫をしています。OAの時間よりその前後、どこがよくなかったのだろうって振り返るし、よくできたときも分析する。
最高の状態のものをお客さんに観てほしいので、そこが一番苦労しているかな。いかに観ている人に楽しんでもらうか。どんなに周りにすごいって言われても、そこにあぐらはかけない自分がいます。

QVCをご覧の「J.ノリツグのお奨めグルメ」のご愛用者様に一言

商品力や商品には抜群の自信を持っていますので、手前味噌ながらお買い上げいただいて大正解!と思うけれど(笑)、お客様に支えられて新商品を作ることができるので、本当にありがとうございます。応援メッセージをいただいたり、お手紙やお花をいただいたりして頑張れていますので、ありがとうございますという思いは強く伝えたいです。
今後も「飲んでおかなきゃ」「食べておかなきゃ」と思えるような、これ以上のものを探しても市場にはないな、とお客様に思ってもらえるようなものを目指して、どんどん新商品を出していくと思いますので、楽しみにしていてください。

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株式会社ヴィノスやまざき 種本裕子さん

ブランド/商品についてのこだわり

赤ワインの渋さやアルコールが苦手な方の為の、低アルコール甘口赤ワイン「ヴィノスやまざき」というワイン企業の社長として、またシニアソムリエという肩書にも恥じないよう、自らがフランスに出向き、このワインの為の葡萄を選び、全て南フランスの蔵元に特注で作って頂いています。20年位前に開発したオリジナルバージョンよりさらに良いものをご提供するために、ポリフェノール値の高いカベルネソーヴィニヨンという高級葡萄品種も加え、甘口でありながらワインの奥行もあり、飲んだ後も心地の良い余韻の残る自信作です。
またスパークリングは、イタリアの赤ワインのスパークリングの得意な蔵元に造って頂いており、こちらもロングセラーです。濃厚な色目、味わい、甘みもありながら、果皮からの細かい渋みも加わり、甘ったるくない、甘口赤のスパークリングワインです。コルクを開けるのが難しいスパークリングワインですが、スクリューキャップを使用しており飲み残しも簡単に保存できるうれしいボトルです。
白のソレイユキュベユーコは、オーストラリアの白ワインの名手でもあるカラブリアファミリーに醸造を依頼。マスカット種とシャルドネ種を使ったフレッシュ&フルーティでありながら滑らかで奥行もある美味しい白ワインに仕上がりました。

商品開発秘話

母が高齢になり「健康のために赤ワインを飲みなさい」と病院で指導されるも、どんなワインを出しても「渋い、アルコールが強い、飲めない」と飲んでもらえませんでした。なんとなく甘口で低アルコールの国産ワインを買ってきてあげても「もっと本格的な高級フランスワインのような奥行もなくてはダメ」と、無理難題を持ち掛けられ…。そんなワイン、フランス中のあちこちのシャトーに聞いても無いのは勿論「うちは高アルコールと渋みが自慢なんだ。ワインの素人は出ていけ」と叱られたことも一度や二度ではありません。しかし母の健康のためにどうしてもあきらめきれず、ついに南フランス・ラングドック地方で造って下さる蔵元に出会いました。
出来上がったサンプルは母だけでなくプロの方にも、また素人の友人にも試飲して頂き納得のいく味わいのものだけを選びました。元々が販売用でなく母のため「YUKOのために特注で作るよ。キュベユーコはユーコ用という意味」という経緯なので、商売目線は全く考えておらず、ただ母に最高に美味しい低アルコールワインの飲んでもらい健康になってほしい、との気持ちで開発しました。

番組出演の苦労話やエピソードなど

「ワインが好き」というナビゲーターさんを起用して下さることが多いので、最初は「え?低アルコール?私は普段は本格アルコールしっかりワインを飲んでいますので…」と商品にご興味を示していただけないような雰囲気で不安な中オンエアが始まるのですが、口に入れて頂いた瞬間に表情が変わり「美味しい!本当に美味しいです」と、番組が盛り上がっていったことが多いです。また「まったく飲めないんです。お話だけでお願いいたします」という、ナビゲーターさんが「美味しい。これなら飲める」と、このワインがきっかけでワインを飲まれるようになったことも。
最初は不安でもオンエアをすると、ナビの方やスタッフの方がファンになって下さる経験を何度もさせて頂きました。美味しくて試飲だけのつもりがついつい自分も飲みすぎてしまい、最後はテンションが高くなりすぎて、何を言っているのかわからなくなってしまったという失敗も。いくら飲みやすいからと言っても、飲みすぎは注意…ですね。

QVCをご覧のソレイユ キュベ ユーコのご愛用者様に一言

こんなに長くご愛顧頂けるとは思ってもいませんでした。皆様にご愛飲頂けたおかげで商品の質もどんどん上げていくことができました。
ヴィノスやまざきも創業108年。先代から「お客様の為だけに生きなさい」と教えられてきましたが、本気で「お客様に美味しいワインで健康になって頂きたい」という思いがあれば、商品はヒットすることが出来るのだと教えて頂いたワインです。これからもお客様のために本当に美味しくて安心して召し上がっていただけるワインをご提供できるよう精一杯頑張ってまいります。
皆様が美味しいワインで健康に、幸せなワインライフをお過ごしいただけることを心からお祈りしています。

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