田中義剛の花畑牧場

田中義剛 花畑牧場

田中義剛さんの花畑牧場への想い

高校を卒業して、憧れの北海道にある酪農学園大学に 進学することになりました。そこでは「肉牛研究会」というサークルに所属し、牛の飼育を通してさらに北海道で「自分の牧場を持ちたい」という思いが増していくようになりました。

大学卒業が間近に迫った頃、将来の夢について相談した時に、初めて“牧場を作るには多額の資金が必要である”という事実を知り愕然としました。 そこで芸能界で一発勝負をかけて牧場開業資金を稼ぐ事を思いつき、その後はひたすら夢の為にテレビでの仕事に邁進する日々が続きました。

念願かなってようやく牧場を拓くことが出来たのが35歳の時です。十勝・中札内村に牧場をつくり、そこを「花畑牧場」と名づけました。

花畑牧場では、まずジャージー牛を育てるところからはじめました。その生乳からチーズを作ることにしました。 現在では約100sのナチュラルチーズを毎日生産し、出荷いたしております。牧場の敷地は23ヘクタール(東京ドーム5個分)、そこにジャージー牛1頭を飼う事から始めました。そこから10年経ち、ようやく観光と生産の両面で認知していただけるまでになりました。


一人一人は小さな生産者ですが、そのこだわりを 結集して“本物の北海道”を全国の消費者に伝えていきたい、北海道を元気にする為にはまず「食」が元気でなければならない、 そういう信念のもとに、応援してくれる各方面の皆様と共に全国に向かってチャレンジしていこうと思っております。 そんな思いが実現したのが花畑牧場のコーナーです。北海道から全国の皆様に美味しい元気をお届けします。是非ご賞味ください。


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